Distance Learning 4週目(その4ー続編)
Distance Learningが始まり、4週目に入りました。
始まった当初からすると、時間が経ち、生徒も先生も慣れてきたのもあると思いますが、課題の量、ペース配分、そして休憩の時間のバランスが取れてきたように思います。3年生の方を例にあげると、今までは、週3回だけのWeb会議が、先週から毎朝になり、そこで課題についての説明や、ミニ授業をしています。
そして毎日午後2時からは補習として、希望者はその日わからなかった問題などの質問をウェブ会議で、受け付けてくれるようになりました。この2つでスムーズに課題をこなすようになったと思います。そして3時半ごろまでにはその日の課題が終わるようになりました。勉強をする環境が、学校(教室)と家では異なりテレビやiPad、お菓子なども近くにあるので誘惑も多く、1日にこなせる量は、やはりだいぶ違うと思います。生徒にとってもチャレンジでありますが、何より先生にとってもチャレンジであると理解できます。親の数だけ、コメントがあると思うので、その対応も大変だろうと想像できます。ただ、Distance Learningを行う上での親の仕事は、勉強の手伝いや答え合わせではなく、朝は時間通りに起きられるように前日は、決められた時間に就寝させ、休憩の時間もきちんと決め、それ以上にもそれ以下にもならないようにコントロールをすることだとと思います。宿題を手伝ったり、手を貸すのは簡単ですが、それは親の仕事ではなく、見守るのが親の仕事だと思ってます。何より後で困るのは子供です。あたたかく見守ろうと思います。
暫定的に今週を含めあと3週間はDistance Learningです。場合によっては、さらに長くなる可能性もあります。
頑張れ、子供達! 頑張れ、先生達!
(写真:Distance LearningーPE(Physical Education 体育)の様子。体育も課題ががあり、アプリでビデオを撮り、投稿します。それを体育の先生が見て評価をします。)
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