「ハワイ研修」ディスティネーション・マネジメント・アクション・プラン　Destination Management Action Plan

ハワイコミュニティーとの地域共創を目指して〜

ハワイへの観光客数が回復しています。ハワイ州ビジネス経済開発観光局の発表によると4月にハワイを訪れた観光者は81万８２６８人で、2019年同月の96.3% まで回復しました。航空会社の座席数（米本土から）の大幅な増加が旅行者数の増加を後押し、ハワイの経済回復に貢献していると発表しています。増加のほとんどはアメリカの西海岸（カルフォルニア州など）からの観光客だそうです。

ハワイのインターナショナルマーケットの需要１位である日本からの観光客は残念ながら6749人（一日平均225人）で2019年同月の９４％マイナスのままです。ただし、ハワイ州は日本の水際対策が徐々に緩和されていることから、日本からの観光客の増加を期待しています。８月からはホノルルー成田便、ホノルルー羽田便に加えて、中部ーホノルル定期便が再開される予定です。

ハワハワイ州ビジネス経済開発観光局は、Destination Management Action Plan に添って、地域経済のみの回復ではなく、人々から愛されるこのハワイの地を観光客の方々と一緒に共創し、その文化的価値をこの先何世代にもわたって向上させていけるように呼びかけています。

リボンプロダクションが企画・運営するハワイ研修も、「Malama Ku’u Home」（愛する故郷を大切に）を理念に、ハワイコミュニティーとの地域共創を目指しています。ハワイの地元州民（Kamaaina ) の生き方や文化、そしてアロハスピリットを尊び、一緒に地域共創を学ぶことができるプログラム構築をしています。