ハワイオンライン学習:ハワイ州教育局とのコラボレーション Continuous effort- not strength or intelligence- is the key to unlocking our potential.

ハワイ州教育局とのコラボレーションにより、多くのオンライン学習・交流を展開しています。

ハワイ州公立学校のシステムは1840年10月15日にカメハメハ大王によって制定されました。1840年(天保11年)はアヘン戦争が始まり、1841年(天保12年)は老中水野忠邦が天保改革命をだしています。日本が西欧社会への門戸を開いた明治維新は1868年ですね。

ハワイ州教育局はミシシッピー州よりウェスト側では全米で一番古い公立学校システムです。アメリカや日本では自治体によって教育委員会や教育局がありますが、ハワイ州では、州全体を15の地区に分けて、一つの教育局、一人の教育長が全てを管轄しています。アメリカでは高校までが義務教育です。ご存じでしたか? ハワイ教育局には、小学校から高校まで294校、171,600人の生徒が属している事になり、この小さな島のハワイ州教育局が、組織的には全米で一番大きな教育局となります。

全米中学校高等学校協会により、中学校のカーダッシュ副校長先生が2021年ハワイ州ベスト副校長先生に選ばれました。ミリラニ中学校のカーダッシュ副校長先生はグローバル市民・人財育成のために志を共にする先生です。先生とは、数多くの対面式学習交流や非対面(バーチャル・オンライン)学習を企画・運営させていただいています。

私が局長を務めるハワイ・グローバル教育財団とは、真珠湾攻撃の日(ハワイ時間12月7日、日本時間12月8日)に新潟県長岡市の中学生と意見交換会を行いました。長岡市国際交流協会のご尽力により、ハワイと日本の生徒たちは平和の意義について学び、話し合いました。その模様はNHK放送にも取り上げられました。ご存知のように長岡市は、真珠湾攻撃を指揮した山本五十六長官のご出身地です。また副校長先生引率の元、ハワイグローバル財団ではミリラニ中学校の生徒20名を日本へスタディーツアーに連れていきました。この企画もパンデミック終息後、再開予定です。

学生がハワイにて研修旅行を再開するためには、水際対策、PCR検査費用、減便、ウクライナ侵略などによる世情不安など阻害要因がまだまだたくさんあります。デルタ株、オミクロン株など何回も期待が裏切られていますが、今は、ハワイオンライン学習を通してハワイ州教育局と共に、今後も日本とハワイの生徒のために一歩一歩前に進んでいきます。

Continuous effort-not strength or intelligence -is the key to unlocking potential.

力や知性ではなく、地道な努力こそが能力を解き放つ鍵である。(ウィストン・チャーチル)

ハワイから現役通訳が「英会話上達の技」を教えます。

ハワイリボンは、ハワイから現役通訳が「英会話上達の技」を教えます。
英語をつむぎ、世界をつなぐ言葉のスペシャリストとなるように1対1で訓練します。
時事英文ニュースやスピーチ等を教材として、構文理解力、語彙力、リスニング力、聞き方の訓練、記憶方法、文法力、訳出力など、話し方など翻訳力にも通じる逐次通訳の基本的な英会話の技術を鍛えます。また、学生向けや社会人向けのオンライン授業やグローバル事業、リモート修学旅行やテレワーク修学旅行での交流もおこないます。

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