United State of America:New York, New York ニューヨークに到着しました!

New York, New York
New York, New York
New York, New York
New York, New York

ハワイを午後3時に出発し、太平洋とアメリカ大陸を横断して約10時間。JFK(John F. Kennedy ) 空港に翌朝の朝6時30分に到着しました。
New York は、1614年にオランダ人がマンハッタンの南橋の植民地が始まりであり、これが後に「ニューアムステルダム」と呼ばれるようになったそうです。
マンハッタン・アッパー・イースト(Manhattan Upper East ) 地区を散策すると、今でもアムステルダム通り(Amsterdam avenue )がブロードウェイ(Broadway ) 通りと平行して街を縦断しています。

1664年にイギリス人が町を征服し、イングランド王ジェームズ2世(Duke of York and Albany)の名を取って「New York = 新しいYork 」と名付けられたそうです。
北海道もかつてアイヌの人々が暮らす「蝦夷の国」でしたが、明治維新以降、日本中から入植された人々が、彼らの古里の地名が新しい町に名付けました。
「北海道なのに広島?」と初めて北広島市を知った時は不思議でしたが、明治17(1884)年に広島県人25戸103人が集団移住したことから始まった町だそうです。北海道にはほかにも、奈良県新十津川村出身者による開墾地「新十津川町」、仙台の伊達藩出身者による開墾地「伊達市」など、開墾者ゆかりの地名が残されています。

アメリカの建国は1776年7月4日、まだ240年に満たない新しい新しい国ですが、アメリカ(United States of America) は、国際社会に多大な影響を及ぼす政治的・経済的・軍事的勢力があり、科学研究および技術革新における世界のリーダー的存在です。世界の経済を牽引する巨大IT企業Amazon, Google, Apple, Microsoft, Facebook はすべてアメリカの企業です。今、アメリカは事実上の世界唯一の超大国として君臨しています。歴史的に見れば、なぜ、アジアやヨーロッパの国々よりも遥かに新しい国であるアメリカが、ここまで強い影響力を持つようになったのか。。。10時間のフライト中に想いをめぐらしてみました。

私は、アメリカの資源豊かな広大な国土、自由経済そのものも活力と労働力、科学技術、自由を愛する精神と機会の平等を重んじる想い、そして英語の力だと思います。
18世紀に産業革命を成功させ、19世紀には「太陽の沈むことにない」と言われたイギリスは、世界中に植民地を持っていました。英語を話す国が世界中にすでにあり、イギリスのビジネスルールが国際的なビジネスルールになったことをさらにアメリカが強化し、ビジネス=英語となったこともアメリカが経済界をリードする要因のひとつになったのではないでしょうか。

国際ビジネス言語の英語。グローバル人材は英語をツールとしてコミュニケーション力をつける必要があります。私はその力を多くの若い人材につけてあげたいと思っています。いつか彼らがこのニューヨークの地に立った時に、臆する事なく、Hello!と目力をもって話し始めることができるように。

街を歩くと、ヨーロッパの歴史を感じるNEW YORK。
明日は、5番街(5th Avenue) を散策してみようと思います。

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