「足るを知る。」心に刻みたい言葉です!

夢に向かって〜花ひらけ〜
夢に向かって〜花ひらけ〜

グローバル人材育成教育をグングンと推進している金沢龍谷高校では、生徒の夢を応援する「ドリカム(Dreams come true) プラン」があります。
日本では「夢」がない、「夢」がわからない高校生が多いので、とても素敵な企画だと思います。
今回、山下校長先生に共有いただいた「ドリカム講義」は、心に響きました。
特別に許可をいただき、掲載させていただきます。

ぜひご一読ください。

「足るを知る。」会報ふじより

コロナ禍の中で開催される今年のオリンピック、パラリンピック。開催の是非はともかく、せっかくの機会なので大会について少し知識を深めてほしいと思い、今年度の「ドリカム講演会」は、オリンピック、パラリンピックをテーマとして行うことにしました。

講演会の前半は1964年に行われた前回の東京オリンピックの記録映画の鑑賞です。私たちの世代にとっては懐かしい映像ですが、保護者の方にとってはそれほど記憶に残っていない出来事なのかもしれません。全編2時間半に及ぶ映画ですので、聖火リレー、開会式の入場行進、聖火台への点火の場面を見ることとしました。生徒たちがどんな反応を示すのかという思いで様子を見ていましたが、多くの生徒が熱心にスクリーンの映像を見ていました。単なる記録映画ではなく、聖火リレーの走者や入場行進をする選手、そしてそれらを見つめる人たちの様々な表情を捉えた市川崑監督による映像が生徒の心を捉えたように思います。

待ち望んだオリンピックがいよいよ始まるという喜びや初めて東洋の地で開かれるオリンピックに参加できたという選手の感慨、それらが画面から伝わってきます。古関 裕而作曲のオリンピックマーチのもと列を正して整然と行進する各国選手団の姿も生徒の心に響くものがあったようです。スポーツを楽しむにはそれなりの環境が整うことが必要であると改めて知った思いです。

後半は、今年本校に赴任された居村剛士先生にパラリンピックについて話をしてもらいました。居村先生はかつてJICA(国際協力機構)の一員として南米のコロンビアで障害者スポーツの活動を支援していました。そのことがご縁で今回のパラリンピックではコロンビアチームのサポートボランティアとして参加することになっています。

「ブラインドサッカーでゴールした瞬間、仲間のもとに走る姿に、目が見えていないのに、仲間の絆を感じた。すごすぎる」「車椅子バスケットで、普通のバスケットと同じ高さのゴールにシュートを決めるのはすごい」など、生徒の感想文からは障害があっても仲間と共にスポーツを興ずる生き生きとした姿に心を打たれたことが伝わってきます。

さらに、パラリンピックを象徴する言葉として紹介された「失ったものを数えない。今あるものでベストを尽くす」の言葉も貴重な教訓となって、多くの生徒の心に残ったようです。仏教には「小欲知足」という教えがありますが、今回の「ドリカム講演会」は、全ての教員、生徒が「足るを知る」ということについて学ぶ良い機会になったと思います。

「自分を含め人って自分の足りないところばかり気にしているなと思いました。もちろん足りないところを気にするより、今あるものに感謝して、前向きに生きていく方が何倍も良いと思いました。パラリンピックの選手が私の想像の何倍も明るく前向きで楽しそうで、負けていられないなと思いました。同じような感想文が沢山ありました。感想文の最後に「居村先生、ありがとう」と記した生徒もいます。感動をこれからの行動変容につなげ、「DREAMS COME TRUE」それぞれの夢がいつの日か一人ひとりの目標となることを願っています。

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