ハワイ 新規感染者の98%がワクチン未接種!
ハワイの予防ワクチン接種が進んでいます。もう少しで接種率60%となり、7月8日からはアメリカ本土からの渡航者にはPCR検査および10日間の自己隔離も免除されるようになります。
ハワイ州保健局は、最近新型コロナウイルスの感染した人のうち、98%が予防ワクチンの接種を受けていないことを明らかにし、ワクチン接種を受けるよう警告しています。ハワイコミュニティ内でのデルタ変異株の広がりを防ぐために、ワクチン接種を急がなかればいけません。
ハワイ大学機構(ハワイ大学マノア校や傘下のカピオラニ・コミュニティ・カレッジ、ホノルル・コミュニティ・カレッジなどの短大)2021年秋学期以降、予防ワクチン接種を実質義務化すると発表しました。
ハワイ州教育局は、新学年が8月初旬に始まりますが、ワクチン接種率が70%に達し規制が解除された場合でも、校内のマスク着用や社会的距離の保持などは可能な義務付けると発表しました。
ハワイではまだ12才以下にはワクチン接種が認められていませんが、保健局は9月か10月には接種可能になると発表しています。
このコロナ予防ワクチンが麻疹、ポリオや風疹、そしてインフルエンザのように、1日でも早く社会に深く受け入れられる日がきますように。
そして皆が安心して学校へ行き、ショッピングをし、旅行ができる日が来ますように。
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